2007年05月08日

東京 一極集中

 関西系の企業が東京へ本社を移す動きがまた最近活発になっています。その大きな理由は、有益な情報が東京でのフェイス・トゥ・フェイスでないと得られないからだとか。

 昔は行政の東京、経済の大阪といった感じで、大阪は東京の政府に関与されることなく、独自の経済都市を築き上げたのですが、それも今では時代が変化したようです。

 大阪の中心地である梅田と難波ですが、このふたつは関西私鉄の始発駅として発展しました。今でもJR大阪環状線よりも私鉄各社のほうが一日の乗降客数は多いのではないでしょうか。

また駅周辺の土地開発を行ったのも、私鉄各社で梅田、難波といった土地には阪神百貨店や阪急百貨店、南海が建てたなんばパークスなどが立ち並んでいます。映画会社東宝も阪急電車が最初は東京宝塚として、宝塚劇団の東京劇場として作ったものが前身です。

これらの私鉄は主要駅に百貨店を築き、都会暮らしのエリートでないと立ち入れないといった雰囲気の百貨店を庶民の誰でも立ち入って構わないといったイメージに変え、庶民の街大阪にあうスタイルに変化させました。他にも当時日本では高級料理だったカレーライスをズンドウで大量につくり、庶民でも馴染みのある食に変えました。

まあ、なんだ、関西に東京の店が増えることが嫌いなわけではない、東京の街では既に町人文化というものは壊滅し、変貌しているような気がする。次は大阪がそういった町人文化を捨てる選択を迫られている時代なのかもしれない。

 で、東京の未来なんだけど、本当に明るいのか。最近好景気だと言われて浮かれて、また間違った方向に進んでないか。バブルがはじけたときのこともう忘れてるんじゃないの。よかれと思ってやったことがとんでもない結果を招くんじゃないの?
posted by あいぜん at 03:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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